Spurs 5試合終了時点の話
San Antonio Spursの2018-19シーズンも5試合が終了。
ディフェンスが懸念材料だった今シーズンは、ガード陣の怪我の多さでさらに酷い。
5試合終了時点で、DEF Ratingは圧巻の118.5、NBA最下位。
ペリメータ中心のハイテンポな現代NBAで、フォーブスとミルズの無力ディフェンスが際立っている。というかパティってここまでディフェンス悪い子でしたっけ...
D・ホワイトは多少はディフェンス良いはずなのでそこに期待するしかない状況、早よ復帰してくれ。
今日のレイカーズ戦は、前半はともかく後半は相手のディフェンスを50点以下に抑え、ペースを抑えた上で僅差で勝つというスパーズの伝統芸的な試合だったので、個人的には満足しています。
そしてこの僅差で勝利を手繰り寄せるスパーズの十八番、とても心臓にクるものがあって、それがスパーズの面白さを際立たせてるんじゃないかなあと思いました。
ディフェンスから立て直したいと強く願った日でした。
にしても、ダンテ・カニングハムはディフェンスがいまのスパーズでは一番良くて、今日もレブロンを頑張って抑えてくれていました。
DEF Ratingもスパーズで圧巻の一人だけ100点代。
スパーズにいそうで、今まで居なかったのはなんでだと考えた瞬間にカワイ・レナードのことを思い出して、部屋で一人センチメンタルな気持ちになったのでした。